およそ一年ぶりの更新である。
報告すべきことはたくさんあるのだが、とりあえず以下に概略を記す。
昨年、国際光器で中古の20cmF12屈折鏡筒(米国D&G社製アクロマート)が格安で売られていたので、思い切って購入した。
架台は、高校以来の友人であるU君がIK技研の古い赤道儀(32cmカセグレン用)を所有していたので、それに載せ、彼と共同で使用することにした。
問題は、観測室である。20センチF12となると、スライディングルーフにするにしても、相当大きなものにしなければならない。そこで、小屋全体が動くランオブシェッドと呼ばれるタイプの小屋を建てることにした。それなら、比較的小さなもので済みそうだ。
小屋の構造は単純なものなので、一時は自作も考えたが、素人大工の私では、やはり完成は相当先になるであろう。
悩んだ挙句、親しい大工さんに見積もりしてもらうと、案外、安上がりだったので、結局、作ってもらうことに決めた。
ついでに、私の自作ドブたちを格納する小屋(こちらはスライドしない)も同じ寸法で製作を依頼した。
これらの2棟の小屋は昨年12月に完成し、京大の「花山(かさん)天文台」の向こうを張って、「碧山天文台」と命名した。
なお、写真の一番右に写っているのは、自作第6号機の「MOKUZUTSU」である。
この製作の経緯については、一昨年の6月10日以来書いていなかったが、ようやく昨夏に完成したのである。このドブの詳細はこちら。
http://www.photohighway.co.jp/tp/24_f.asp?key=2160451&un=12206&m=0&pa=&Type=24


